メタボリックは「代謝」の意味で、代謝症候群ともよばれる複合生活習慣病です。生活習慣病とは、偏った食生活や運動不足、ストレス、喫煙など、毎日の好ましくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気の総称です。肥満が原因となって、一つ一つは病気と診断されなくても生活習慣病が複数になる場合を「メタボリックシンドローム」通称メタボリック、メタボと呼んでいます。 食べすぎや運動不足が原因とされるが、血糖や血圧、中性脂肪の値が極端に悪いわけではない。しかし糖尿病、高血圧症、高脂血症に重複してかかった場合、放置していると動脈硬化になりかねません。 このような動脈硬化性疾患の危険性を高める複合型リスク症候群を「メタボリックシンドローム」という概念のもとに統一しようと日本の8学会が日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準をまとめ、2005年4月に公表しました。